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ダイエットで朝ごはんを抜いてはいけない理由とは?

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ダイエットを始めたいです。朝ごはんは食べたほうが良いですか?

お絵描き父さん

食べたほうが良いです。

総カロリーを減らす為に抜いたほうが良いんじゃないですか?

お絵描き父さん

いいえ。

理由を教えてください。

お絵描き父さん

分かりました。

今回の記事では、朝ごはんを抜いてはいけない理由を、マスターズ陸上をしている私が解説します。

※陸上の短距離はかなり身体を絞らなければいけないのです。

注意点として、ダイエットを間違えると身体はボロボロになります!!

私は過去に身体を悪くして二本歯が抜けました。せっかく付けた筋肉が落ちました。

この記事から、朝ごはんの重要性を今一度確認し、自らのダイエットを見直す機会にして頂けると幸いです。

目次

朝ごはんを抜いてはいけない理由

なぜ朝ごはんを抜いてはいけませんか?

お絵描き父さん

朝ごはんを食べる事により、
体内時計がリセットされ、
基礎代謝がアップするからです。

朝ごはんは体内時計をリセットしてくれる!

質問です。朝に体内時計がリセットされないと、どうなるでしょうか?

答えは以下です。

体内時計がリセットされないことにより起こる弊害
  • 身体のリズムがズレ込み、
  • 日中活動的になれなかったり、
  • 夜眠れなくなったりします。

上記の弊害を防ぐにはそうすれば良いでしょうか?

それは、朝食を食べることです。

朝食を食べるとインスリンが分泌され、糖質がエネルギーに変えられるようになり、身体が代謝モードに入ります。このようにして消化器官の体内時計が調節されます。

朝ごはんは体内時計をリセットしてくれるのです。

そして血液中の糖質が代謝されやすい状態になり、基礎代謝がアップします。

結論:朝ごはんを食べると痩せ易い身体になる。

➤更に朝食にタンパク質を摂ると、身体が就寝時の筋分解モードから筋合成を促す流れに変更されます
(早稲田大学理工学術院の研究では、タンパク質がインスリンの代わりに体内時計を調節する働きがあるとも発表しています。)

朝ごはんには、糖質(米などできるだけ穀物の状態で)と少しのタンパク質(目玉焼き、納豆、鮭など)をとるのがベスト。食物繊維も摂ると腸内環境が整い、なお良し(腸内環境については後述)。

(補足)痩せるために体内時計を調節する

他にも、体内時計をリセットする方法があります。

①光を浴びる②身体を動かす事です。

これまでの知識をまとめると、以下のようになります。

朝起きたら、
①カーテンを開けて窓の光を入れ(
②米などの炭水化物と少量のタンパク質をとり(朝ごはん
③朝活(散歩、通勤)を行う(活動

このようにして、体内時計をリセットし、身体を代謝モードに切り替えていくわけです。

朝御飯に加えると良い食品

先ほど述べたように、朝ごはんにはインスリンのスイッチを入れてくれる炭水化物とタンパク質が良いとされています。

ただし、炭水化物は原料に近い穀物でなければなりません(米やサツマイモ等)。穀物には食物繊維が含まれており、インスリン濃度が上がるのを防ぎます。よって、太りにくいです。

パンやラーメンなどの加工食品は、急なインスリン分泌を促し、太りやすいです。

タンパク質は、メニュー全体の2割程度に抑え、摂りすぎないように注意します。余計な脂肪や、余分な糖質の摂取につながります。タンパク質は糖新生という体の機能により、糖質に変えられるからです。又、体内の血管内に必要なたんぱく質は少量で充分な為、タンパク質を多量に取る必要はありません

ちなみに、脂質をあえて避ける必要はありません。脂質も大切な栄養素ですので、「タンパク質をメニューの2割」とだけ意識しておけば大丈夫です。

★他にも朝ごはんに加えると良いとされる食品を紹介しておきます。

  • 腸内環境を整える水溶性食物繊維(玉ねぎ、ゴボウなど)
  • トマト(リコピン:抗酸化作用)
  • 青魚(DHA:脂肪酸⇒脂肪燃焼作用)

例外的に朝ごはんを抜くケース(私の場合)

私は、週に一度だけ朝ごはんを抜く日があります。「間欠的ファスティング」と呼ばれるものです。

間欠的ファスティングとは、最後に食べた食事から、16時間24時間36時間と時間を決めて断食をする方法です。
私の場合、前日の夜8時に晩御飯を終え、次の日の昼12時まで何も食べない方法をとります。

間欠的ファスティングにより、

  • 身体の毒素が排出され、ホルモン異常が改善される⇒リバウンドしない身体へ
  • インスリン値が低い状態が続き、体重の設定値が下がる

設定値というのは、身体が覚えている自分の適正体重です。こいつを下げてやると、身体がその体重を自動的に目指してくれるようになります。

まとめ

今回の内容は以下です。

  • 朝ごはんは体内時計をリセットしてくれる。
  • 朝ごはんは代謝を上げてくれる。
  • 朝ごはんで、食物繊維が含まれた炭水化物を摂る。
  • 朝ごはんのメニューの2割にタンパク質をいれる(脂質は気にしない)。

朝活について取り上げた以下の記事も合わせてどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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