
旅行に行きまくりたい人、家族と時間を過ごしたい人、自分だけの時間が欲しい人、好きな友人と呑みたい人、色々います。その為に時間を作らなければならない。そんな方に役立てて頂けるよう、私の経験と生活術を参考までに述べます。
※全時間で働いている方向けの内容ですが、時間を作りたいあらゆる人のヒントとなるはずです。
※大いに個人的見解を含んでいます。その点は御留意下さい。
時間の作り方(私の場合)
私の時間の作り方を紹介します。
- 何の為に時間を作りたいかをハッキリさせる。
- 残業をしない。
- 一日のスケジュールを事前に作っておき、その通りに行動する。
の3点です。説明します。
「何の為に時間を作るのか」を明確にする
まず何のために時間を作りたいのか明確にします(目標)。
次に、その目標が利己的なものか利他的なものか、という点を分析します(動機)。
実は行動というのは他の人の利益を第一に考えた時に最も意義深くなります。
例えば、ブログを執筆するという目標をたてます。その際、動機を利他的にすると、
「ブログを通して困っている人を助けたい。」
「ブログの収益を家族に還元したい。」
「収益が出ることによって会社の時間を減らし、空いた時間で社会貢献や他の人の利益に還元したい。」
といった具合になります。
意義として浅いと周りも協力してくれませんし、本人も原動力を得にくいです。
残業を絶対にしない

私が残業しないのは、以下の理由によります。
- 残業すると単純に1日の時間が減る
- 残業すると予定を立てられない
残業代と言ってもたかだか知れています。一時間残業して1000円。夢に向かって努力するほうが何倍にもなります。今何をするかで将来が決まります。更に残業しないなら家族との時間も増え、幸福感が増します。

では、残業しないためにはどうすればよいでしょうか?
- 仕事の効率を追求する。
- チームで助け合いスピードを上げる。
- 「残業しません」と上司に話しておく。
「効率化」や「助け合い」は言わずもがな、上司に話しておく事も必要です。日本は、残業と休まない事が美徳とされます。上司との折り合いも疎かにできません。
スケジュールを作る
スケジュールを作る事から得られる恩恵は以下です。
- 目標が明確になりスピードが上がる
- 脳の意思決定エネルギーの節約
スケジュールを実行に移す最初のうちはエネルギーを要しますが、ルーティン化で脳のエネルギーを節約できます。脳は選択•決定の際に多大のエネルギーを消費するからです。
余談ですが、スケジュール上、飲み会等の付き合いを断る場合、上司と上手く折り合いをつけるべきです。付き合いは、ビジネスに於いて大切な要素だからです。
私のスケジュールを紹介
スケジュールを作る際、一日の最後に楽しみをもってくるのはおススメです。楽しみを目指して面倒なこともテキパキこなせるからです。私は、夫婦でゲームをしたり映画を観る時間を作っています。その結果、家事を積極的に手伝う事が出来ています。早く寝るとかでも充分です。
参考までに私のスケジュールを載せておきます。
スケジュールを立てた後は、決めた時間を目指して一心に努力するなら、他の余計な事に時間を使わずに済みます。
スケジュールは自己肯定感を高めるのに、大いに役立つでしょう。
皆さんが時間を作る為に出来る事
皆さんに提案できる点は以下になります。
- 作業を効率化する。
- スケジュールを立てる。
効率を上げる為には、無駄な作業を減らします。仕事を振ったり協力し合ったりして、気を散らすものを排除します。
仕事では無駄な電話をしないようメールを活用し、そのメールを確認する回数も減らします。
家事であれば、家族で分担して協力します。
さらにスピードを上げる為にスケジュールを活用し、脳のエネルギー節約に努めます。
まとめ
今回の内容は以下になります。
- 何の為に時間を作るか目標を立てる。
- 目標は利他的なほうが良い。
- 作業を効率化して、残業しない。
- スケジュールをたてる。
- スケジュール通りに行動する。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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